心理学というものは日頃の生活から学べるのです

心理学や哲学、その他学問を学ぶことは、その人の人間性や価値観を変えてしまう力があります。私も昔心理学を学んでいた時期がありまして、アドラーの論理療法などは感銘を受けましたね。論理療法とは、人間は思考・感情・行動で成り立っているという考え方をもとに、まず思考から変化を起こすことが大事である、というものです。ここらは奥が深いところではありますよ。

人間は何か出来事が起こったら、無意識のうちの一瞬で思考に入ります。もちろんそれに気づくことはほとんど不可能で、感情までいったときにそれを感じるのが限界と言われています。嫌な感情を感じるということは、その前の段階の「思考」に問題があるのかもしれません。ここはあくまで「かもしれません」というのがポイントで、人間の心理に絶対はありませんから。

心理学を学んでよかったことは、自分を客観的に見れるようになったこと。それによって自分の哲学を身に付けることができるようになるのです。どんな出来事でも、人間は好きなように感じることができます。その感情を選んでいるのは「自分」なのです。まずそこに気がつくことから始まります。何よりも、心理学は日常生活を豊かにしてくれますね。

心理学というと何か「怪しい」「恐い」「ウソ臭い」「騙し」といったイメージがあるかもしれません。SEO対策業者も怪しいイメージはぬぐいきれませんが、確かに怪しい団体やセミナーは存在します。ただ、心理学そのものは非常に役に立つ学問です。ま、人間の心は学問の枠では収まりきれないことは確かですが、学んで損はないと思いますね。どっぷりのめり込むとちょっと危険かもしれませんが・・・。ユング等の著名な心理学者はみんな自殺していますからねぇ・・。

- コラム -

鳩山首相が2020年に、1990年比較でCO2の25%削減を打ち出した。CO2の排出は工業用がほとんどと思っている人が多いが、実際は家庭からの排出が約40%を占めている。今人口減少という問題に直面している日本。したがって家庭からのCO2排出は自然減とでも考えているのなら大間違いで、人口減少はしていても世帯数は増加しているのが実態だ。

つまり核家族化が以前にも増して進行している。地方では仕事がないため、若者の多くが都会に流出し、都市部であっても親との同居は少なくなっている。そのためCO2の削減は家族制度の設計から見直さないと不可能と言うわけだ。例えば三世代同居には減税処置を講ずるなどが必要ではないか。これによって老老介護の解消に繋がり、事件事故防止のメリットもある。この現象は医療の世界にも同じことが言える。